【検診】32w6d

仕事してると毎日ある “今日も頑張った〜!”

っていうのが産休入ってからは当然なくて、

ここ最近はもっぱら

・赤ちゃんが元気ということがしっかり確認できて

・自分の状態も問題ない

ということが確認できる直後の検診後が一番開放感ある。

 

今は2週に一度しかないそれを気持ちのいい午前に味わいたくて

可能な限り検診は午前に入れてもらってたのだけれど、昨日は初の午後検診。

 

赤ちゃん推定1780グラム。

先生は丁寧に説明してくれるけどもはやエコーは何が何かわからない。

妊娠する前は両親のどちらに似ているとか詳細な仕草とか、

素人目に見てもわかるぐらいなものなのかと思ってたよ。。

 

帰ってきたら検診どうだった?

と詳細までしっかり確認してくれるのも嬉しい。

一緒に心待ちにできることがとても、とても尊い時間だなあとしんみりする。

 

 

あと7週か〜、

どうかどうか無事に、生まれてきてほしい。

早く会いたいなあ。

【読了】フランスの子どもは夜泣きしない

夜泣きにあわせて寝れないという数カ月〜長ければ数年がある、ことは親として当然通らなければならない道であるというふうに思っていたし、
出かけられないことやあらゆる関係のなかにおいて当然のように最も優先されるべきは我が子との関係なのだろうというふうに思っていた、というか思えなければ親になる資格なんてないと思っていた。

子を産んで私の役割は母親という言葉に集約されるというのには違和感があるし、もしそのようなものを目指したら私自身が早々に行き詰まり(息詰まり)を感じてしまうだろうというのは直感的に思っている。

またうまれた瞬間から子には子の人生があるし、子を産んでも私の人生には子という存在がプラスされるのであってこれまでの何かを損なう前提ではいたくないな、というのが考えていること。

だって私は、日を追うごとにできることやたのしむことが増えていくべきだと信じてしまっている。


新生児期にはとにかく寝てくれる=子供も私もリズムをもって生活できるようになる、というのが目下の目標だなと思っていて、今回読んだのがこちら。



以下まとめ。
【赤ちゃんのリズムを大切にすること】
【忍耐をつける教育を普段からしていくこと】
【親も子もバランスを大切にすること】


【赤ちゃんのリズムを大切にする】
・夜泣きはそれがどういったぐずりなのかを見極める
→2時間の睡眠サイクルをつなげる練習をさせてあげないといけない。
たんに不安なのか何らかの要求があるのか、睡眠サイクルの狭間なだけなのかをよく観察する。
→完全に目を覚ました場合のみ抱き上げる。
→親の一貫性の不足に赤ちゃんは戸惑いを覚える。
できるようになるを親が信じる。


【忍耐をつける教育を普段からしていく】
・ちょっと待つ、ということを教える
→子供はたしなめられる、それに対してぐずると母親が来て問題が解消される、というのは子供の要求をエスカレートさせていくだけだし結果子供自身も自分の要求をコントロールできなくて辛い思いをする

妊娠8ヶ月までの振り返り

有給などの都合で法律規定の34週よりだいぶ早い産休に入って1週間。

ここまであっという間に時間が過ぎたけど、1度妊娠期間を振り返ってみようと思う。

 

4月に妊活開始。

5月に妊娠判明。

 

周りの人に聞いていた

「水飲んでも吐くよ」とか

「1ヶ月ぐらいは動くのもしんどくて休職したよ」

とかそういうのは幸いなくて、

 

でも大好きなビールは飲めないしずうっと胃はモヤモヤむかむかするしただただひたすらに倒れそうなほど眠たいし、よだれはすごい出てくるし少量の出血もあったりして担当の先生からは立ち仕事へのお咎めのようなものがあったりでも仕事は仕事やるしかないやんっていう精神的なものとか、でもまあ可能な限り安静にしようと趣味のヨガを中断せざるを得なくなったり、

 

とあんまり妊娠を楽しめてなかったなあと思う。

初産で何もかもがそういうものなのかと思ってたけど、

振り返るとしんどかったなあああ、と思う。

 

8月の終わり頃、19w0dの時に初めて胎動を感じて感動。

9月になって6ヶ月に入る頃にはあれ?なんか調子いいな、、、?!

と思うことが増えてきて、安定期が安定期と呼ばれたる所以を知った。

 

身体が辛いと気力もどんどん削がれて

したいことはもちろんやらなきゃいけないことも全然満足にできていなかったけど

本読みたいな!とかあそこ行ってみようかな!とか

子供が生まれてくることへの実際的な準備とかそういうのがめりめりと自分の中に戻ってきたことに何よりも安心した。

まずは身体が健康であるということは、本当に本当に大切なことなんだと思ったよ。。

 

 

気持ちの面でも

夫と二人で暮らしていることの圧倒的な気楽さと楽しさとが確実に子供が生まれることで変化することへの恐怖、寂しさ、切なさみたいなのに支配されていたのが

これから二人で築き上げていく家族はどんなものになるかなっていうワクワクもむくむく芽生える。

あとは子供を見たとき、育児雑誌を読んでる時、クリニックで元気を確認できた時、

日に日に大きくなるお腹と強い胎動、いろんなところでいろんな時に今まで感じたことのない感情が自分の中でぶわあああって湧き上がる。

 

 

残りの妊娠期間はもうあと約2ヶ月、

自分の心と身体がどうなっていくのかわからないけど

しっかり準備して、毎日を楽しめたらなと、あとは時間があるので記録を残せたらなと、思う。