妊娠8ヶ月までの振り返り
有給などの都合で法律規定の34週よりだいぶ早い産休に入って1週間。
ここまであっという間に時間が過ぎたけど、1度妊娠期間を振り返ってみようと思う。
4月に妊活開始。
5月に妊娠判明。
周りの人に聞いていた
「水飲んでも吐くよ」とか
「1ヶ月ぐらいは動くのもしんどくて休職したよ」
とかそういうのは幸いなくて、
でも大好きなビールは飲めないしずうっと胃はモヤモヤむかむかするしただただひたすらに倒れそうなほど眠たいし、よだれはすごい出てくるし少量の出血もあったりして担当の先生からは立ち仕事へのお咎めのようなものがあったりでも仕事は仕事やるしかないやんっていう精神的なものとか、でもまあ可能な限り安静にしようと趣味のヨガを中断せざるを得なくなったり、
とあんまり妊娠を楽しめてなかったなあと思う。
初産で何もかもがそういうものなのかと思ってたけど、
振り返るとしんどかったなあああ、と思う。
8月の終わり頃、19w0dの時に初めて胎動を感じて感動。
9月になって6ヶ月に入る頃にはあれ?なんか調子いいな、、、?!
と思うことが増えてきて、安定期が安定期と呼ばれたる所以を知った。
身体が辛いと気力もどんどん削がれて
したいことはもちろんやらなきゃいけないことも全然満足にできていなかったけど
本読みたいな!とかあそこ行ってみようかな!とか
子供が生まれてくることへの実際的な準備とかそういうのがめりめりと自分の中に戻ってきたことに何よりも安心した。
まずは身体が健康であるということは、本当に本当に大切なことなんだと思ったよ。。
気持ちの面でも
夫と二人で暮らしていることの圧倒的な気楽さと楽しさとが確実に子供が生まれることで変化することへの恐怖、寂しさ、切なさみたいなのに支配されていたのが
これから二人で築き上げていく家族はどんなものになるかなっていうワクワクもむくむく芽生える。
あとは子供を見たとき、育児雑誌を読んでる時、クリニックで元気を確認できた時、
日に日に大きくなるお腹と強い胎動、いろんなところでいろんな時に今まで感じたことのない感情が自分の中でぶわあああって湧き上がる。
残りの妊娠期間はもうあと約2ヶ月、
自分の心と身体がどうなっていくのかわからないけど
しっかり準備して、毎日を楽しめたらなと、あとは時間があるので記録を残せたらなと、思う。